働き方に悩んだときに大切にしたいこと
あなたは6ハウスに惑星がありますか?
ある人は、もしかしたらこれからの働き方について色々考えてるかもしれません。自由な働き方の情報があふれてる今、このままでいいのかな、、とモヤモヤしてるかも?
なぜこれまであなたはそうした働き方をしてきたのか。自由な働き方を考えるとき、大事にした方がいいかもしれないこと
そうしたことを、今回は書いてみたいと思います
(6ハウスに惑星がなくても、これからの働き方でお悩みの方であれば、一つの考えとして参考にしていただけるかもしれないので、よかったら読んでみてくださいね!)
ちなみに惑星は、太陽とか月とか水星とか全部で10個、みんな持っていますよー
(気になる方はこちらから、ご自分のホロスコープを作ってみてくださいね)
6ハウスであなたのお仕事環境がわかる
会社員として働く、個人でお店をやる、困ってる誰かをサポートする、家事をする、ボランティア活動をする
カラダと時間を使って、必要な人のために働くお仕事。これが6ハウスの働き方です。お金を得るかどうかはケースバイケース
6ハウスに惑星があれば、とにかく自分がプレイヤーとして、動いていきます!だから6ハウスは現場のハウスとも言われます
同じ仕事でも、起業してビジネス〜(お金が自動的に入る仕組みを作る)というのは10ハウスになってくるので、ちょっと違うんですね
自分を必要としてくれる人の役に立つために、日々活動を繰り返す(という労働)
実際にそういう職種につきやすい面があります
ホロスコープの中のハウスは「場所」なので、6ハウスに惑星があるということは、もちろん惑星の種類にもよるし、全体の配置も関係はしてきますが、6ハウス的なお仕事につく可能性は高くなります
特に6ハウスに太陽がある人なんかは、人の役に立とうとする活動が素直にできると気持ちがいいと思うのです
他の惑星でも6ハウスの仕事の縁はあると思うのだけど、太陽があると「やっぱり自分は人の役に立つ活動がしっくりくるな」って感じることが多いはず
コロナ以降、時間もお金も自由な働き方?(もっと楽できる)みたいな情報があふれてますが、、
それとはある意味真逆かもしれません
パイロットさん、CAさん、お医者さんも6ハウスなお仕事?
年始の羽田の事故で個人的に感じたことですが、
パイロットさんやCAさんは、まさに6ハウスなお仕事だと思うのです
プロフェッショナルであることはもちろんですが
拘束時間も長いし、万が一のときは大きな責任を背負います
自分の命が危険な状況でも、与えられた役割と責任を果たすべく働く職種
お医者さんも実は6ハウス的なお仕事です
自分の体力と時間が削られても、病気の人をケアできる高い能力と精神が必要です(病人はいつ急変するかわからないですもんね)
交通で言えば、電車やバスの運転士さんも6ハウス的なお仕事
運転中は他のことはできません。自由度は低いですが、わたしたちを時間通りに、安全に目的地に連れていってくれる
主婦(夫)の家事も6ハウス
家族のために、ごはんを作り、洗濯をし、掃除をし、日々働く。同じことの繰り返しだけど、それが家族の健康の維持、心の安定、安らぎに必ずつながっているはずです
同じことが淡々を繰り返されるお仕事ではあるけれど、その当たり前のすごさ。ありがたさ。
わたしたちの日々の生活を支えてくれてる重要なお仕事が、6ハウスのお仕事なのです
楽で自由なことだけが幸せじゃない
自分の時間もとられる、お金も一定、もしかしたらもらわないケースもある
それでも、自分に与えられた役割にプライドと責任を持って果たすお仕事
6ハウスは「おとめ座」のハウスなので、これはまさにおとめ座の意識なのですよね〜
6ハウスに惑星があるということは、おとめ座の意識をお仕事を通して知ることができるということなんだと思います
楽とか、自由とか、そうしたこと以上に
自分の日々の働きが誰かの役にたつ喜びを知ることができるのが、6ハウスなのではないでしょうか?
太陽がおとめ座にある人はこれがもう人生の目的、自分の根底の喜びになってるのですが、6ハウスの惑星の場合は実際に仕事や活動を通して学んでいく流れになるはずです
幸せとか喜びは、遊びだけにあるわけじゃない
6ハウスに太陽や他の惑星がある人は、それを知ってると知らないとでは、自分の中の充実度や幸せ感が全然違ってくるんじゃないかな?と、そんな風に思います^^