疲れやすい人のための読書。私の本の選び方や読み方、感じるメリットなど
疲れやすいって何でしょうね、、、
私は35歳をすぎたあたりから、自分が他の人よりとっても疲れやすいことに気づいた人です
謎の疲労の正体を追い続けてるここ数年と言ってもいいのかもしません(爆)
あなたはどうですか?
疲れやすさの正体
あるとき、やっぱりこれなのか?!と思ったが、「頭の使いすぎ」
勝手にいっぱい考えすぎているぞ…と気づいたのです
例えば、
もしかしたらこんな大変なことが起こるのでは?と予測しまくったり(←だいたい何も起きない、笑)
こうした方が効率がいいのでは?と何パターンも考えまくったり(←最初にこうしようと思ったやり方で問題ないこと多し)
相手はこんな風に受け取ってしまうかもしれないと言い方を何度も考えたり(←別に大したコミュニケーションミスは起きない)
ちょっとのケガや不調で、これがすごい病気につながってるかもしれないと怯えたり(←気づいたら普通に治ってる)
こうやって書くとおいおい、、という気持ちになるのですが
その時は真剣に悩んだり、考えまくったり、不安マックスで大変なのです
そんな頭を使いすぎて疲れがちな人にとって、このデジタル時代はしんどいすぎやしませんか?
ただでさえあれこれ考えがちなのに
さらに外からズカズカといっぱい情報が入ってくる・・・
(人混みが苦手もここに通じてる)
調べたいことがあってネット検索すると、それに紐づいた別の情報が次から次へと登場して
わけわからなくなって、頭がパンク状態になります(私は)
これですよね、、、疲れの正体。と思う
時には甘いものもいいけど、本当の疲れは取れないのかもしれません〜
読書タイムで脳をリラックスさせてあげる
考えグセ強めの私の脳を少しでも休ませてあげたい…と思って
気になるテーマについてもっと知りたい時や、情報が欲しい時は
本からにしよう!と意識してるのです
だって、本なら広告が入ったり、おすすめ記事が出てきたりしないし
勝手にテーマが広がらないから、自分が興味があることに集中できてとっても安心するのです
私って情報が全部入ってきてしまって、強弱をつけるのが下手くそだから
どんな風に本を読む?
自分のことに集中できるのが、本の最大のメリットだと思います
あなたが気になること、好きなこと、そういう本を選べるといいですよね
図書館は最高だなと思います
本棚と本棚の間をふらふらと歩いて、なんかいいかも思うコーナーで、気になる本を適当に手にとって借りてみます
この人の本、好き!と出会ったら、同じ作者の本をまた借りてみたりします
だいたい本そのもの、というより書いてる人のどこか考え方や世界観が好きなんですよね
あとは、頑張って読もうとしないこと(早く読み終わりたいって思いがちなので)
私はとりあえず7分だけ読むことにしてます
いつでもいいのですが、気が向いたらですね
ベッドに入って、寝る直前に読んでることが多いかもしれません
気の向くまま、、、というのが楽で最高です
自分の微妙な部分とうまくやる秘訣
私自身、ホロスコープで水星と冥王星がセスキコードレートだったり、月と海王星がセミスクエアだったりするので
星の上でも、極端な考え方、考えすぎ、過敏、妄想傾向、神経症の傾向が強いです〜
私は脳科学とかちゃんと勉強したことはないから詳しくわからないですが
こういう自分を発見して、そんなに考えなくていいよねと気づいて、
無駄に頭を使って消耗することをやめればいいと
考えすぎてしまうのは、もう生まれ持った性質なので仕方ないと飲み込んでます(泣)
でも気づけたら、不毛に考え続けるのか、もうやめて切り替えるか、
そこは自分で決める!というトレーニングをずっとしています
最初はなかなかうまく切り替えられないけど、だんだんうまくなってきてると思う
人間、微妙なとこがあって当たり前ですよね
そんな自分も否定せずに、そうだね、そういうとこあるよね〜と温かい目でみてあげながら
毎日過ごしていけたらいいですね^^
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最近、ハマって読んでいる曽野綾子さんの本
もう90代の大先輩
ひとつひとつの視点が鋭く、温かく、とっても勉強になります
私は小説とかファンタジーより、エッセイ的な本が好きみたいです
エッセイってその人の生き方が乗っかってる