夜ごはんづくりがちょっと楽しみになる!?おすすめなアート本とおいしいレシピ
今日の夜ごはん、どうしよう〜
そんな風に思うことってありますか?わたしはよくある、笑
お気に入りのYou Tuberさんの献立動画に助けてもらうときもあるのだけど、
ちょっと志向を変えて、アートな食卓を楽しんでみるのはいかがでしょう?
アートや美術作品、芸術家の魅力を、「食」というわたしたちに身近なテーマを通して伝えてくれる本があります
林綾野さんというキュレーターの方が書かれた本で、何冊も出版されてます
フェルメールやゴッホ、モネなどが愛した食事や生活が、かわいいイラストと一緒に紹介されてる、アート初心者にぴったりなシリーズですよ
わたしが大好きな本のシリーズで、枕元に置いて、よく寝る前に読んで癒されてます〜
シンプルな材料と味付けだから、すぐに真似できそうなレシピばかり
「フェルメールの食卓 暮らしとレシピ」をパラパラとめくっていたら、
<豚肉のソテー オランダ風>というレシピが目にとまりました
フェルメールの故郷、オランダは貿易が盛んだった国。ソースのレシピに醤油が入ってて、日本の調味料も使われていたんだなぁと、、
豚ロースは、両面よく焼くだけなんだけど
肝心のソースは、本に載ってたレシピをちょっとアレンジして、こんな感じで作ってみました
玉ねぎのみじん切り 1/2個分
にんにくのすりおろし 1かけ分
しょうゆ 大さじ1
醤油麹 大さじ1
粒マスタード 大さじ1/2
赤ワイン 大さじ1
はちみつ 大さじ1
これを肉が焼けたフライパンに全部入れて、煮詰めながら、たまにお肉にかけたりして味を何となくなじませて完成
(ソースは味見しながらお塩をパラパラしてお好みに調整で…!)
付け合わせのジャガイモは、皮をむいてホットクックに頼みました(無水ゆで)
インゲンは、OKストアの冷凍インゲンを温野菜メーカーで
かなり日本人好みの味だと思う!夫は5分で食べ終わっていた
簡単でおいしいのは幸せですねん
「食」という身近なテーマを通じて、その画家がどんなことを思い、どんな風に生きたのか
そんなことに思いを巡らしながら、ごはんを作ったり、いただいたり。。冬って感じがする
楽しいものです^^