再読:自分の素晴らしさに気づいていますか?
最近、いつもお世話になっている方が自律神経失調症とパニック障害で仕事を一時休業することになったという連絡を受けました
とっても熱い想いとスキルを持ってる方で、まだ20代
ほとんど休みもなく仕事をしていて、やりたい大好きな仕事とはいえ、どこか消耗してるように見えて心配していました。「いくらなんでも休まないとね、、」と声をかけるぐらいしかできなかったけど
働きまくることで、忘れようとしてる何かがあったのかもしれない…
ずっと蓋をしてたことに直面する時期って、誰でもある。体が動かなくなるときは、そんなタイミングなのかなって、、自分の経験からも思うわけです
何か少しでも力になれることってないかな、、と考えていて、ふと頭に浮かんだのが、この本でした
久々に手にとって読み返してみたら、最初に読んだときよりも沁みました
立派な誰かになろうとするから疲れるし、成功して無敵になって見返してやろうとするから消耗する
自分はただ自分でいればいい
そうだよね、ただそれだけなのにね
本心と生活が一致してないからイライラするんだよ。その本心に気づくのが、蓋をあけるってことなんだと思う
この本はもう何十年も前に発売された本で、たしか2021年に新装版として再編集されて発売されたもの
本質的な内容っていうのは、いつになっても変わらないのだな〜
愛先生がYouTubeで語っておられること、占星術で伝えていることの全てがここに詰まってるって、改めて思った
彼にはLINEで「気が向いたらのんびり読んでみてください。」とメッセージを送ってみました
読んでも読まなくてもいいと思ってる。いまじゃなくても、いつか読みたくなるときが来るかもしれないしさ
絶望はチャンスって、ようやく本当に思えるようになった
わたし自身が必ず自分の力で復活できるって信じられるようになったことでもあるし、そうすると誰かが絶望にいるときも、きっと大丈夫って信じられるようになる
絶望はなくなるわけじゃないけど、自分の力で何度でも立ち上がれる。その度に人は強くなって、自分にもまわりにも安心できるようになる
外の何かじゃなくて、自分の中の力