簡単に答えられる人と答えられない人の違い 〜さそり座と悩みの関係〜

何が好き？と聞かれて、あなたはパッと答えられますか？

サクッと「わたしは〇〇が好き！」とわかりやすく答えられるのが、やっぱり好まれるんでしょうか〜

（え、好きと言っても色々ある、、、）と考えてしまうようであれば、さそり座が強めなタイプかもしれません

 

たとえば、ふたご座やおとめ座だったら、試験問題の＜質問と答え＞みたいな解答が、はい、はい、はい、という感じでできるけど、さそり座は深いから答えをだすのに時間がかかる

さそり座の中には、どんな時も深いものを見つめたいという思いがある。だから、簡単な言葉だとウソになってしまうことを知ってるんだと思う。だから（ええっと…）ってなる。頭の回転が遅いとか、そういうことではない

 

誰にでも伝わるわかりやすさが求められがちなこの社会で、さそり座は簡単にしゃべれない、表現できない、みんなには自分をわかってもらえないという…というどこか悩みを抱えることもあるかもしれません

この悩みを解消するために、誰もが認める実力を得て成功するんだ！とビジネスに向かうさそり座もいるかも、、（お金や肩書きはわかりやすいよね）

実際にさそり座は成功する人も多いらしいのだけど、、本当の意味でこの悩みを解消するには、さそり座本来の思い「追究する」をちゃんとやる必要があるのでは？と思うのです

 

追究する、の行き着く先は究極「自分は何者なのか？」であって、「自分はこういう者です」とどっしりと構えて言えるものがあれば、最初の「何が好き？」にもさそり座なりの態度で、納得して答えを言えるのかな、、

 

深いものを追究するがゆえに生まれるさそり座のコンプレックス。。。

それを成功に置き換えて自分も世間も納得させようとしてしまいがちだけど、

本当は自分の深さはみんなにはわかってもらえないことを受け入れて、とことん自分を追究し（自分の興味のあることを通じてでいいと思う）、最終的には「自分は何者なのか」という答えを一つ得たときに、サクッと答えられない自分にも、これでいい、これが私だもんとホッと安心できるようになるのかな

 

さそり座に木星があるわたしが、そんな風にさそり座のことを考えた、さそり座シーズンの最終日でした