親は大きい。子供は小さい。
週末は、息子や夫と少し離れてホテルステイ
台風が去り、だんだん部屋に日差しが入ってきました〜
とっても素敵なホテルで快適な時間を過ごせたと同時に、実家のことで色々考えていました。。。
両親は70歳を越え、高齢になっています。父は3年前に脳梗塞で倒れてから入退院を繰り返してて、家に戻ると母が介護を。毎回状態が悪くなって帰ってくるので、母の負担もだんだん大きくなっています
私は今は実家から離れたところに住んでいるので、すぐに駆けつけたりするのが難しくて、一人で父の世話をしている母がとても心配なのです
あと実家の不動産をどうするかという問題もあったりして、今後の父の介護とも絡んでくる話なので、実家問題のまた一つ山場だなと感じています
こういうことって、まずは父と母それぞれがどうしたいかがあるし、夫婦としての考え、私たち子供を含めて家族として介護や相続をどうしていくか、などなど色んな視点で考えなきゃなと思ってます
私の実家は父が偏屈でまぁ色々あったので、、両親の問題を長女である私が何とかしなきゃと昔はとても頑張っていたものです
でも親同士の問題って子供は解決できない。子供が親を助けてあげることは本当の意味ではできないんだってわかってからは、無理はしないで今自分にできることを考えるようになりました
それは半年間、心理セラピストになるための研修を受けていた時に学んだこと
「親は大きい。子供は小さい」
自然の摂理としてごく当たり前のことだけど、
親に問題があったりすると、子供は自分が親の親代わりになってしっかりしなきゃ、助けてあげなきゃ、私が強くなれば、私さえ我慢すれば、、こんな風に家族の平和を願い、関係を何とか保ちたいがゆえにどんどん不自然な自分になっていきます
親が子供に幸せになってほしいと思うのと同じぐらい、子供も親に幸せでいてほしいと思って必死なんですよね…
親は大きい、子供は小さい。
この当たり前に立ち返ると、子供が親代わりをしなくていいことがわかってきます
親には親自身にしか解決できないことがある、夫婦問題は当事者間でしか解決できないことがある
そして子供は子供として、親の話を聞いて相談に乗ったり、情報収集をサポートしたり、できることはあるので、そういうところで力になったらいいよね、と今は思います
それぞれがそれぞれの立場で無理のない範囲でできることをやる、助け合って生きていけたらいいなと
そう考えたらとてもシンプルだなって思う
早く解決したいと焦らずに、自然な流れも大事にしつつ、今できることをしていきます^^
★ 週末のスペシャル
今年の6月に開業したばかりのウェスティンホテル横浜にステイ!
お部屋のカーテンが自動なことにはしゃいでおりました、笑
綺麗なバスタブでのんびり静かに過ごす時間が最高でした。たまの贅沢
またブログでもレビューしたいと思います♡