蟹座に土星、4ハウスに土星、4ハウスカスプが山羊座の人へ
最近ホロスコープリーディングをさせていただく中で、蟹座に土星がある方がいらっしゃいました。
セッションの後で何となく気になって、土星蟹座についてもっとお伝えしたかったなーと思うところができてきました。
なので、こちらのブログにまとめてみようと思います。Kさんに届くといいな!
これから書くことは、土星が蟹座にある人だけでなく、4ハウスに土星がある人、4ハウスのカスプが山羊座に入ってる人にも当てはまると思うので、ぜひ読んでみてくださいね。
蟹座土星は、小さい頃に家で感じた暗い感情と記憶
蟹座は、私たちが小さい頃に家で感じた記憶。どんな家庭だった?お父さんやお母さんにどんなこと思ってた?
土星がいる星座は、その星座の意味の光と影のうち、影の方を私たちの現実で見せてくると言われます。
土星が蟹座にあると、小さい頃の育った環境や親に対してがっかりした気持ちを持ってることが多くなると思う。
例えば、モラハラ父さんのせいで家の中がいつもピリついてて、ずっと緊張して過ごしたとか。
親が共働きで寂しい思いをしてたとか、離婚したとか。
礼儀や学力重視の家で、いつも失敗が許されなかったとか。
親が自分のことばっかり一生懸命だったり、兄弟が多かったりとかで、自分にあまり関心が向かなかったとか。
理由は色々だけど、小さかった自分の心がホッと満たされるお家ではなかった可能性があるのです。
これまでの人生で、ホッとする家族とか、温かい感じがする集まりとかつながりとか、そういったものを目の前にするとモヤッとして、斜めからみたり、どうせそんなの続かない…と冷たくどっかでケチつける気持ちがあったとしたら、、、
小さい頃の自分は家族に温かさを求めていたけど、それが叶わなかった悲しさに大人の自分が気づくきっかけにできたら、ホロスコープで土星を知る意味がでてくると思う。
お父さんを知らない
あと蟹座に土星だと、お父さんとはどういう存在?と聞かれてもピンとこないかもしれません。
親が離婚してお父さんが実際にいなかったケースもあるし、父親がいたとしても仕事や遊びで忙しくてほとんど家にいなかったとか、子供に無関心だったとか。
父親自身の親が離婚していて父不在の中で育ったので、父とはどういう存在なのかわからずに子供を持ったとかもあるかもしれない。
その場合、家を構えてお金を稼いでくるみたいな普通の父親の役割はわかるけど(昭和?)、父としての大黒柱的なあり方の部分を、父親自身が本質的にわかってなかったんだと思う。
父親の本当の強さとか、社会の厳しさを教えるとか、家族を守るとか。
だからそういう父親のもとに生まれると、大きなものに守られていないという不安が常につきまうのではないでしょうか?
孤独と向き合う
大きなものに守られて、どこかで安心したい私たち。
蟹座土星の人は特に、それが叶わなかった子供の頃の思いと一度じっくり向き合ってみる時間を作ってみてもいいのかなと思うのです。
こうしてホロスコープで、土星が蟹座系に絡んだいることを知って、家族とか親、子供時代を振り返って確認するのもいいと思いますし、
あとはやっぱりノートですよね。とにかく書き出す。一度書き始めると、色々出てくるはず。
とことん書き出す。
私は愛されていたのかな、、?ここに行き着くこともあるかもしれないです。
愛されていた、愛されていなかった、のどちらかに答えがあるんじゃないと思うんですね。
当時の小さかった私は大きな存在を求めていたということ。
守られたかった、安心したかったという思いを、大人になった今の自分が真っ直ぐに受け止めてあげること。
その時間がやっぱり必要なんじゃないかな、と私は思っています。
私が蟹座土星がとても気になった理由
蟹座=4ハウス 土星=山羊座 という占星術のルールがありまして、
私自身、蟹座や4ハウスに土星はないけれど、4ハウスのカスプが山羊座だし、土星が4ハウスに関連しているので
こうした子供時代の不遇みたいなものは体験してます。
(これが、土星が蟹座にあるというシンプルな読み方だけでは、ホロスコープを読み解けない理由なのだけど)
さらにMCが蟹座なので、こうした子供時代の過ごし方とか、家族や親の存在やあり方が、大人になった私たちにとってすごく影響してるよ?というテーマで、何かの形で社会の役に立ちたいという思いが根底にある気がしています。
だから、いつもちゃんと伝えたいって思ってる(重たいって思われてしまってもさ、、)
父や母の代わりになる安心を手にいれる
私はノートに書いていたことがあるのですが、「安心できる温かい家で過ごす子供時代は取り戻せない」という一行(泣ける)
行きたい学校に通わせてもらって、習い事もさせてもらって、何不自由なく育ててもらったことには本当に感謝している。
そして親にも色々抱えてるものがあるということは、自分が大人になって、子供を持って理解してる部分ももちろんある。
それでも、あの頃の小さかった私は、とても怖かったし、もっと甘えたかったし、弱い自分も普通に出して、大丈夫だよって言ってもらって安心したかった、、、
私たちは大人になった今も、その足りなかった部分をどこか取り戻そうとしてないでしょうか?
でももう子供時代はやり直せない。事実をちゃんと受け止めるってずっとしてこなかったことかなと思う。(親も色々あった、、とかで逃げてしまう)
欠けた自分で生きる覚悟ができると、逆に安心するから不思議ですね!それが本来の自然な姿だからなのかなー。
マドモアゼル愛先生のテキストにあった一文。
蟹座土星の人は、人に対する不信が根底にありますので、大自然を母や父とする習慣があると良く、人では慰められない情緒が海や自然が本当の母となることで解決する道が与えられています。寂しい話に聞こえるかもしれませんが、実際に海や自然は私たちの本当の母であり父なのです。大きなものに抱かれる安心感を蟹座土星はこの人に与えてくれます。
確かに本当に安心させてくれるのは自然なのかもしれないですよね。
私は、太陽の光を浴びるとポカポカ温かくでホッとする。雨だったら、お部屋でオレンジ色の灯りやキャンドルの光で癒されてる。
人が少ない広い公園も好き。大きい木がそよ風でゆっさり揺れてるのを見るのも好き。
そういうことなのかも〜
自然に限らず、温かい気持ちになったモノとか場所とかもいいそうですよ。
人じゃない方がいいんですねー。人間は、良くも悪くも変わるもの。
自分の中で変わらない、ホッとするものを見つけられるといいですよね
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