時間がかかってもいい
「効率がいいこと」
私自身、効率第一でだいぶ長いこと生きてきた人間なのですが
今では、時間がかかることはとっても意味があるのでは?って思うのです
いつもの道ひとつとっても
信号が少なくて、アップダウンがなくて、ストレスが少ない道は、それはそれで良いのだと思うけど
ちょっと今日は歩きたいなと思えば遠回りする日があってもいいし
行ったことない道を行ってみたっていい(こんなところにつながってたんだ!という新しい発見が結構あったりする)
坂があっても、そっちの方が日が差して明るくて気持ちがいいかもしれないし
気分で決めたっていいじゃない♫ と
正解はひとつって考え方が染みついてると
日々のちょっとしたことが同じことの繰り返しばかりになって
とってもつまらなくなると思う
新しいことしてみてなんか違かったとき、時間の無駄だ、損した、、と思ってしまうなら
それは目の前のことだけになってしまってて、それこそもったいないかも?
やってみて違うな〜という体験がいっぱいあるなら
それは良いことも微妙なことも含めて、あなたはたくさん知っているわけで
経験値がたくさんあるということ…!
あなたの世界は確実に広がっています
そして、違うな〜は逆に「私はこういう方が好き」につながっていますよね
誰かの正解だったり、うまくいったことだったりを追っかけてても
自分の好きにはつながらないかもしれないですね
ということは、気になったこと、ピンときたことはどんなことでも
あなたにとっては正解なのであって、
それでやってみたことは
人からなんと言われようと、どんなに時間がかかろうと、
誰もあなたから奪えないかけがえのないあなただけの体験
それはどんなことより価値のあることだって私は思っています
時間がかかっても大丈夫
プロセスを楽しむ、人生を楽しむってそういうことなのでは?
秋ですね