大人でも子連れでも車なしでも!マルチに楽しめる軽井沢観光におすすめのタリアセン♪ ① 睡鳩荘
暖かくなってくると軽井沢が恋しくなるわたし
もうすぐ3月。だんだんと春が近づいてますね
今回は、わたし的な軽井沢のおすすめスポットをご紹介〜
庭園が楽しめる美術館などお好きな方には、ピッタリくるかもしれません
軽井沢タリアセンって、ご存知ですか?
軽井沢駅から南西方面になるのかな。タクシーで10分。バスも出てますよー
去年行った軽井沢のひとり旅では、わたしはバスでのんびり行ってきました
気持ちがいい朝の軽井沢の空〜
バス待ち中に、人気のパン屋さんTRUFFLEで買ったチョリソドックを食べる!
ただ軽井沢なだけに、タリアセンは冬季(12月〜2月)は休館となるみたいなのでご注意くださいね
今年は3月16日から開園するようです。それぞれ施設ごとに営業開始の時期がちがってるようなので、要確認です
4月下旬あたりから?が季節的にも良さそうです◎
さてさて、タリアセンには文化的で大人が楽しめる施設がたくさんあって、そこが素敵だったりします。もちろん自然も本当にすばらしく気持ちがいいんですけどね
以前こちらの記事でも紹介していた睡鳩荘という実業家の別荘が、わたし的にはメインスポットでした!
“睡鳩荘” の何に惹かれたかと言えば、、建物から感じられる積み重ねてきた時間かもしれない
そこには時間をかけないと生まれない色みだったり、丸みだったり、何ものにも変えられない風合いがあると思います
あたたかいのですね、どこか。。
わたしは渋谷も銀座も、どこもかしこも古い建物が取り壊されて、みんな同じガラス張りの高層ビルになってしまうのが、本当に悲しいなと思ってる
だから、こうしたあたたかいものに触れたいのかもしれないですね
リビングのダイニングテーブルとチェア
柄オン柄だけど(笑)調和してる。くすみの具合がホッとしませんか?
かわいいカーテンもクラシカルで素敵
リビングの壁には、フランス人衣装デザイナーだったジョルジュ・デュイエの絵が飾られていました
ドレスも、女性の仕草もエレガントだな。森のグリーンがクールなのにあたたかく感じる
こちらはフランス人のイラストレーター、ジョルジュ・バルビエの絵。いいなー
デュイエもそうだったと思うのだけど、日本のジャポニズムや中国に影響を受けていたから、すごくすんなり入ってくる。わたしもお部屋に飾りたい
ちょうどこの時期、華道家の假屋崎省吾さんの展示企画がされてました
これはこれで素晴らしかったのだけど、次はシンプルに睡鳩荘そのものを味わいに行きたいなと思ったり。。。
イギリスのアンティーク食器もいいけれど、ノリタケ製のものは日本×西洋の香りがして、どこか味があって好き
オールドノリタケっていうノリタケ製のアンティーク食器はとっても人気があるそうですよ
途中、2階の鏡でパチリ。笑
ちょっと遠いところからの睡鳩荘も良き〜
睡鳩荘のオーナーだった朝吹登水子さん。長らくフランスに住まれていたそうで、、
彼女が好きだった世界に触れることができて、日本とフランスがミックスされた華美ではないけれど洗練された日常を存分に味わえた気がしました
続き、軽井沢タリアセンのおすすめスポットをまた書いていきますね