水瓶座時代になって変わること
水瓶座時代
どこかで聞いたことがありますか?占星術に少し興味がある人はきっと知ってるはず
水瓶座時代って、私はなんか響きがカッコ良くて好きなのですが(笑)、今日はこの水瓶座時代って何なのか、水瓶座時代になって時代はどう変わるのか、みたいなところをサクッと書いてみたいと思います
少し前によく言われていた「風の時代」とは違う話なので、その辺も含めて♪
昔の人にとって一年の暦というのはとても大事な情報でした
春分・秋分という昼と夜が同じ長さの時期、夏至・冬至という昼が一番長い時と夜が一番長い時、この4点を知ることは、生きるために必要な農作物を育てるために重要だったからです
その暦を元に作られたのが占星術でもあります
実は魚座に春分が来てたこれまでの時代…
占星術がつくられたと言われている今から2000年ちょっと前、太陽の恵みをたくさん受け取ることができるようになる(日が長くなり始める)春分を一年のスタートと考えて、まずはその時代の春分の空にあった牡羊座を目印して決めました
そして、地球から見た太陽の一年の軌道に合わせて、春分の牡羊座を起点にぐるっと360度を30度ずつ分けて、牡牛座、双子座、蟹座、、と番地のように星座を当てはめていきました
↑ 約2000年前
地球は太陽の周りを1年で1周まわってますが、実は毎度同じ場所に戻るわけじゃないんですね… ちょっとずつ西にズレて帰ってくる。約2200年で一つの星座分を移動します(これは地球の歳差運動によるものですが、ここでは説明はちょっと省きます)
当初、春分点は牡羊座にあったのが、ちょっとずつ魚座の方に移動していたのがこの2000年近く。なので、今まではずっと魚座の影響が来ていたというわけです
占星術で、春分の星配置はその一年がどんな年になるかを表しているのでとっても重要で、魚座的な年が2000年近くずっと続いていたということなのです
占星術でいう魚座の意味は?
占星術でいう魚座の意味は、I believe 私は信じる
何かを信じることで人々が生きてきた時代だったと言えます。キリスト教をはじめとした宗教で精神性を保ったり、ヒエラルキー的に上に立つ人を崇める形で社会が成立していたって考えられる
宗教画は好き♡
そして約2200年を経て、いま春分点が水瓶座に切り替わろうとしているのです〜
これが水瓶座時代の到来…!
木星土星の水瓶座入りの話とは別ですよ〜
水瓶座の意味は?
水瓶座の意味は、I know 私は知る
事実を知り、はっきり理解し、自由になる時代
いま世の中で何が起きている?って考えてみると…
例えば日本では、自民党と統一教会の問題やオリンピックのお金の闇が暴かれて、国民が「え、、そうだったの?」っていう事実を知ることで(というかみんな薄々知ってたけど、変人扱いされるからわざわざ声に出して言わなかった人がいっぱい)今まで当たり前に信じられていたものが壊れて終えていく気配
上の人、お金持ってる人、力ある人が言っていたことは本当に正しかったの?信じてたけど違くない?ごまかされてない?騙されてない?
疑問を持って、情報を取りに行って、、知ったら終い!本当はもっと自由に生きれるじゃない〜という気づきにたどり着いたり
確かにそんなことがいっぱい起きてるなって思います
↑ 今はこれ。だから例えば蠍座は10月の星座だけど今は夏至の夏の夜に見える…
星の視点で見てみると現実起きてることとの一致が面白くて社会情勢にも興味が湧くし、テレビが言ってることだけじゃない見方ができるので世界が広がりますね
こうしたことが水瓶座時代に切り替わる、今起きてることの一つなのかなって思っています
あなたは最近どんな風に感じてますか?
ちなみにここ数年メディアでもよく取り上げられていた「風の時代」っていうのは、もう少し短いスパンでの話で、220年周期で起こる木星と土星のグレートコンジャンクションの影響ですね
「風の時代」の星配置に入って、これから時代はどう変わるのか?こっちについてもまた改めて書きたいと思います^^
★ 最近のスペシャル
この前描いたアルコールインクアートをちょっとした作品仕立てにしてみました♡
上にレジンコーティングするとジェルネイルみたいにぷっくり
レンズがわりになって、より美しく見えます
どこに飾ろうかな〜